台風6号で東海・関東が大荒れ 電車ガラガラの中“出社命令”にX騒然「命より会社?」

台風6号チャンミーによる東海・関東の大雨被害と出社指示をめぐるSNS議論を伝える報道画像

台風6号「チャンミー」は6月3日15時現在、関東南部を東北東へ進み、夕方には関東の東海上へ抜ける見込みとなっている。東海・関東では記録的な大雨となり、東京都心では12時間雨量が150ミリを超えた。神奈川、静岡などではレベル4相当の大雨危険情報や氾濫危険情報が相次ぎ、関東全体で約114万人以上に避難指示が出ている。

静岡県では伊豆急行で土砂崩れや踏切埋没が発生し、終日運休となった。関東南部でも道路冠水、住宅浸水、停電約1万2500軒、コンビニ浸水などの被害が確認され、三重、神奈川でも土砂災害や河川増水への警戒が続いている。

一方、Xでは災害時の出社指示をめぐる不満が急増している。「レベル3で出勤停止推奨にしてほしい」「今日はリモート必須なのに強制出社」「自己責任で出社、遅刻は有給はブラック企業」といった投稿が広がり、企業対応をTier表で分ける動きも出た。前日に在宅勤務を指示した企業を「ホワイト」、社員任せにした企業を「ブラック」とする声も目立つ。

さらに在宅勤務の増加で「電車ガラガラ」が話題となり、「快適」という声の一方で、「出勤組だけ取り残された」「来世はリモートワークできる仕事にする」といった投稿も出ている。ゴゴスマでコメンテーター4人がリモート出演したことも注目され、災害時の企業の安全配慮義務が改めて問われている。

雨が弱まっても、土砂災害、河川氾濫、吹き返しの強風、倒木、飛散物への警戒は続く。レベル4地域では危険な場所から直ちに離れ、企業側も在宅勤務や時差出勤を認める判断が必要だ。命を守る行動を最優先にしてほしい。

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